苦手なYシャツのアイロン掛けを簡単にする方法!
苦手なYシャツのアイロン掛けを簡単にするには、少しのコツが必要です!アイロン前の一工夫をしておけば、シワを短時間で伸ばすことができます!苦手な方でも実践しやすいシンプルな方法ですので、ぜひお試しくださいね。
アイロン前に極力シワを減らそう!
「Yシャツのアイロン掛けが苦手!」という人は、少しでもアイロン掛けがラクになるよう、シワを減らす工夫をしておきましょう!
アイロン前にしておくべき工夫は、2つあります!
洗濯の脱水時間は短めにする!
Yシャツのシワを極力減らすために、洗濯の脱水時間は短くしましょう!
Yシャツだけを脱水するなら1分で十分です!
なぜならシワは、脱水時にかかる遠心力によって生地が絞られるときに生まれるからです。
そのため、脱水時間を短くするとシワが軽減されるのです。
Yシャツのすそに重りをつるして干すと、シワが伸びる!
Yシャツを干すときにも次のような一工夫をしておくと、シワが軽減されるのでオススメです!
1 ハンガーにYシャツをカタチを整えて干す。
2 Yシャツのすその両端にピンチをつけ、ピンチが外れないくらいの重さの重りをつける。
(重りは取り付けられれば、なんでも大丈夫です。)
3 軽く乾くまでそのまま放置する。
乾かしすぎるとシワが取れにくくなるので、8~9割くらい乾いたころに取りこんで、アイロン掛けするとスムーズにシワが取れますよ。
脱水時間を1分程度にしておくことと、干すときに重りを使うこととシワを伸ばすことで、アイロン掛けの負担が軽くなります!
アイロン中は2つのコツと順番を抑えるだけで、短時間で仕上がる!
ここからアイロンの出番です!
アイロンが苦手な人こそ、アイロンがけはササッと終わらせてしまいたいですよね!!
一般的に、Yシャツ1枚にかける時間は早い人で5分程度、遅い人で15分くらいだそうです。
でも、ここでご紹介する2つのコツを抑えれば、1枚のYシャツを4分以内でアイロン掛けすることが可能ですよ!
Yシャツのエリやそで口からスタート!裏からアイロン掛けするだけでキレイに!
まずは、そで口やエリ部分などの小さい範囲の部分からアイロンをかけていきます。
生地の広い面からスタートしてしまうと、アイロンをかける場所を変えていく最中にシワができることがあるからです。
せっかくかけた面にシワができたらやり直しをするハメになってしまいますので、必ず小さい面からかけていきましょう。
そで口やエリ部分は裏側からしっかりアイロンすることで、表もたいていキレイになります。
あらためて表側からアイロンを当てなくて大丈夫です。
Y シャツの前身ごろや背中などの広い面は最後に軽く!
前身ごろや背中のような広い範囲はシワがつきやすいので、最後にいっきに仕上げましょう!
記事の前半でお伝えした、アイロン前にしておくべき工夫をしておけば最後のアイロンは軽くかけるだけでキレイに仕上がります!
アイロンをかける順番は小さい面からスタートして、広い面は最後に一気に仕上げるとやり直しが少なくスピーディーに仕上がります。