ひらめき!

宅配クリーニングの再仕上げ申請は無料!期限や注意点について徹底解説

仕上がりに納得いかない場合は泣き寝入りしないで、きちんと再仕上げの申請をしましょう!ほとんどの宅配クリーニング業者が1週間~30日間という申請期限を設けています!また、ほとんどの業者が無料で行ってくれます!ただし、無料で再仕上げしてもらうには守るべき条件があるので注意が必要です!

シワやシミが気になったら再仕上げを申請しよう!

再仕上げに出そうとひらめく

再仕上げとは、クリーニングの仕上がりに納得いかない場合に行ってもらうクリーニングのやり直しのことです。

通常のクリーニング店と同様、宅配クリーニングでも再仕上げが可能です。

たとえば、こんなときは再洗いや再仕上げの申請が可能です。

  • シミや汚れが落ちていない
  • 目立つシワがついてしまっている
  • ほつれ補修を依頼していたのに、破れたままで返ってきた
  • 衣類が縮んで返ってきた

宅配クリーニングに出した衣類が返ってきたら、このような違和感がないかどうか早めにチェックすることが重要です!

ただし、軽いたたみジワは、1~2日ほどハンガーにかけておけば取れることが多いので、様子を見てください。

再仕上げに出す場合の注意点や申請期限について

タグがついたスラックス

ほとんどの宅配クリーニング業者では再仕上げを無料で行ってくれます!

ただし、無料で再仕上げをしてもらうには、各宅配クリーニング業者が掲げている次のような条件を守った上で自己申告しなければなりません。

  • 到着から1週間以内、または決められた期間内に申請する
  • クリーニング済みの衣類に付けられた番号タグを外さない
  • 返却後の状態に手を加えない

このような条件を守らなければ無料で再仕上げしてもらえないので注意しましょう。

申請期間は各社、1週間~30日間と開きがありますので事前に確認しておきましょう。

注意点を守っているのに再仕上げしてもらえない場合とは?

お断り

最初に返却されたとき、衣類に「これ以上クリーニングできません」といった内容の札やシールが取り付けられていることがあります。このようなときは、基本的に再仕上げを断わられます。

再仕上げを断わられる主な理由は以下のとおりです。

  • これ以上キレイにはならないと判断されたから。
  • これ以上シミを落とそうとすると生地を傷める恐れがあるから。
  • これ以上シミを落とそうとすると色落ちの恐れがあるがあるから。

それでも「どうしても再仕上げを試してほしい」というときは、宅配クリーニング業者と直接話し合い、再仕上げするとどのようなリスクがあるのかしっかりと説明を聞き、納得した上で申請しましょう。

その際は、追加料金が発生することもあるので注意しましょう。

再仕上げに出しても、キレイになって戻ってくるとは限らない!

ワイシャツのシミ

再仕上げは、最初に返却されたときよりもキレイになって返却されるのが基本です。

しかし、再度クリーニングしてもらっても、汚れに変化がなく戻ってくることもあります。

このように満足する仕上がりになって戻ってこなかったら、「何のためにクリーニングに出したんだ!」とガッカリしてしまいますが、クリーニング業者としても現状より衣類を悪い状態にするわけにはいきません。

再仕上げにも上限があることを理解しながら、再仕上げサービスを上手に活用しましょう。