個別タイプとパックタイプの違いを比較

個別タイプとパックタイプの大きな違いは「料金の仕組み」!

宅配クリーニングには、衣類ごとに料金が異なる「個別タイプ」と、枚数ごとに料金が固定されている「パックタイプ」の2種類のタイプがあります。この2つの大きな違いである料金の仕組みと、送料の違いについても詳しくご紹介します!

宅配クリーニングのタイプは2種類!

個別タイプとパックタイプの違いを比較

宅配クリーニングには、2種類のタイプがあります。

ひとつめは、店舗型クリーニングと同じように、衣類の種類ごとに料金が設定されている「個別タイプ」です。

街のクリーニング屋さんのように、ワイシャツは250円、スラックスは650円と、衣類によってクリーニング料金が変わります。

もうひとつは、衣類の種類に関係なく、枚数ごとに料金が固定されている「パックタイプ」です。

例えば、10点パックなら「どんな衣類でも10点で10,000円」となります。

このように、この2種類のタイプは「料金の仕組み」に大きな違いがあります。

それでは、この個別タイプとパックタイプの「料金の仕組みにおける違い」やそのほかの違いについても詳しく見ていきましょう!

クリーニング店と同じ使い方ができる「個別タイプ」

まずは、個別タイプの特徴を項目別にみていきましょう。

個別タイプの料金の仕組みは?

個別タイプの料金の仕組みは、店舗型クリーニングとまったく同じです!例えば、個別タイプのリネットの料金表はこのようになっています。

リネット 料金表

このように、近所のリーニング屋さんで見かける馴染みのある料金表ですね。

送料はクリーニング代と別に必要

個別タイプは、クリーニング代に送料が含まれていません。

そのため、合計でいくらかかるかを考えるときは、クリーニング代とは別に「送料」を考える必要があります。

個別タイプはビジネス衣類におすすめ

個別タイプは、ワイシャツやスラックスなどクリーニング代の安い衣類におすすめです。

ただし、送料を考慮する必要があるので、ワイシャツと一緒にスーツなど、ビジネス衣類をまとめて出すのがポイントです!

枚数ごとに料金が固定されている「パックタイプ」

次に、パックタイプの項目別の特徴も見ていきましょう。

パックタイプの料金の仕組みは?

パックタイプの宅配クリーニングであるリナビスの料金をご紹介します。

リナビス料金の仕組み

このように、パックタイプでは衣類の枚数ごとに固定のパック料金が決まっています。

そのため、クリーニングに出す衣類がどんな組み合わせでも料金は変わりません。

パック料金は送料も含まれる

パックタイプは、パック料金に送料も含まれているコミコミ価格です。

そのため、送料を別に払う必要はありません。

パックタイプは冬物やアウターにおすすめ

冬物やアウター

パックタイプは、近所のクリーニング店ではクリーニング代が高くなりがちな冬物のコートやダウンジャケットにおすすめです!

宅配クリーニングには保管サービスがついているところも多いので、冬物の衣替えとしても大活躍します!

迷ったときは「1,000円」を基準に決めてみる

シーソー

宅配クリーニングでは、同じ会社で個別タイプとパックタイプの両方は使えません。

そのため、個別タイプとパックタイプそれぞれでお気に入りの宅配クリーニングを見つけておけば、クリーニングに出す衣類に合わせて2つの会社を上手に使い分けることもできます!

もし、個別タイプかパックタイプか迷ったときは、衣類のクリーニング単価に注目してみてください。
クリーニング単価が1,000円以下なら個別タイプ、1,000円以上ならパックタイプがお得です!