大切な水着やフリマで出品する水着は正しく洗ってクリーニング♪
お気に入りの水着は来年も着たいですよね!そんな大切な水着は正しくていねいに洗って保管しましょう!フリマやオークションに出品する水着はクリーニング必須ですよ!
大切な水着がカビだらけ!?水着の正しい洗い方とは?
「そもそも水着は濡れるものだから、適当に洗ってしっかり乾かしてさえいれば、来年も着られるんじゃないの?」
このように、アウトドアでガンガン着たおした水着に、ちょっと雑な扱いをしてしまうことはよくあることです。
しかし、このような雑な扱いは水着があっという間に劣化してしまう原因になります!!
水着を間違った洗い方や雑な方法で保管していると、次の年に着ようと引っ張り出したときに恐ろしい状態になっているかもしれませんよ!
水着を正しく洗わないと、来年悲惨なことに…!!
水着を正しい方法で洗い、ていねいに保管しておかないと、次に取り出したとき着るのが不可能なぐらいの状態になってしまうことは良くあることです!
- 水着に謎の黒い小さな点々がびっしり…!
- 水着にカビが生えている!
- 水着が縮んでしまっている!
- 水着から変なニオイがする!
- カップの部分が変形している!!
このように、水着を正しい方法で洗ってしまっておかないと悲惨なことになってしまうんです!
「来年も着たい」と思っているようなお気に入りの水着だったら、立ち直れませんよね…。
水着を着た日は帰ってすぐに洗うべき!正しい水着の洗い方とは?
「レジャーから帰ってきたすぐに洗うのは正直しんどい…。」
そう感じるのはみなさん同じです!
お気持ちはわかりますが、水着はなるべく早く洗うのが正解です!
疲れている場合でも、真水で何度か洗い流し、きれいな水につけておくぐらいはしておきましょう。
それでも、海やプールの雑菌をたくさん吸い込んだ水着を長時間放置するのは避けたいところなので、なるべく当日中には洗って干すようにしてください。
では、ここから自宅での水着の正しい洗い方手順を確認していきましょう!
手洗いで押し洗い!ぬるま湯で洗うのがオススメ♪
少し生ぬるいくらいのぬるま湯で、ていねいに押し洗いしましょう。
「スクール水着など高いものじゃないし、洗濯機で洗ったほうが早いのに…」と思っても、水着は手洗いが基本です。
水着は一度型崩れしてしまうと、元の形状に戻りにくい衣類なのです。
特にデリケートな素材の水着や、高価な水着を洗濯機で洗うのはやめておいたほうがいいでしょう。
2~3回くらいはぬるま湯を交換して汚れを取り除いてください。
落ちにくい汚れには、中性洗剤(台所用洗剤)を使用して!
水着がひどく汚れてしまった場合、洗濯用の漂白洗剤を使いたくなってしまいますが、色落ちの可能性を極力防ぐために、漂白洗剤は使用しないでください。
その代わり、水着にひどい汚れがついてしまった場合は、中性洗剤(台所で使う食器洗い洗剤)を少しぬるま湯に溶かして汚れが落ちるまでていねいに押し洗いしてください。
手でねじって絞るのはNG!タオルに挟んで30秒脱水
いくら「手洗いが基本」と言っても、水着を手でねじって絞ることはNGです。
手でねじって絞ると、水着が部分的に変形してしまう原因になります。
上手な脱水のポイントは「やさしく」行うことです。
- 手押しで水気を切る。
- タオルに挟んで洗濯ネットに入れる。
- 洗濯機で脱水するときは30秒を目安にする。
脱水もやさしく行うことで、水着の変形を限りなく防ぐことができますよ。
風通しの良い場所で陰干し。しっかり乾かすことが大事!
干すときは、水着の型崩れを防ぐために形を整え、なるべくハンガーに干します。
干すときは、風通しの良い陰になる場所を探してください。
直射日光が当たると、色あせして変色してしまいます。
また、水着の素材は熱に弱いという特性があります。
夏の強い日差しがあたれば、熱で変形したり、溶けたりする可能性があります。
室内で風通しの良い場所がない場合は扇風機やエアコンの風を利用しても良いでしょう。
とにもかくにも、カビを発生させないために、しっかり乾かすことが重要です。
水着はやさしく洗い、軽く脱水してから日陰で干しましょう。どんなに疲れていてもなるべく早めに洗わないと雑菌が増え、水着にカビが生える原因になります。
場合によってクリーニングが必要☆フリマ出品前には必ずクリーニング!!
自宅で洗える水着ですが、場合によっては「クリーニングが必須」ということもあります。
どのような場合に水着のクリーニングが必須なのか確認しておきましょう!
取れないシミ、ひどい汚れはクリーニングに出すのが正解☆
明らかに水着が汚れすぎている場合や、中性洗剤で洗ってみても落ちなかったシミなどは、クリーニングに出すのが正解です。
ただし、クリーニング店によっては、水着の預かりを断わっているところもあります。
下着と同じような分類にされている場合、断わられることが多いです。
そのため、水着のクリーニングを依頼したい場合は、事前にクリーニング店のホームページで確認するか、問い合わせをしておきましょう。
水着のクリーニングが可能な店舗でも、濡れている状態だと預かってもらえません。
必ず一度は洗って、しっかり乾かしておくようにしましょう!
長く愛用したい水着はクリーニングに出そう!
水着は自分で洗うことが可能ですが、より長く愛用したいときなどはクリーニングに出すほうが賢明です。
- 自分水着を洗うことが不安な場合
- 大切な思い出の水着
- 愛用している水着
- 高価なブランド物の水着
このような水着は、劣化や洗濯トラブルを防ぐためにもクリーニング出したほうが無難です。
フリマやオークションに出品したい水着はクリーニング必須!!
近年、フリマアプリの利用者が急増している一方、フリマのルールを把握せずに出品してしまったために利用停止処分を受けてしまう出品者が続出しているようです。
その中の一例なのですが、「水着をクリーニングに出さずに出品してしまった」場合、利用停止処分を受けてしまうことがあるようです。
やはり買う側にとっては“一度でも直接素肌に身に着けた衣類”が出品されているのは気持ちの良いものではありませんよね。
モラルに反していないか、ルールをちゃんと守れているか、常に心がけている出品者ならすぐに理解できることだと思います。
このように、利用停止処分を受けるようなトラブルは出品者としても避けたいところでしょう。
フリマアプリに限ったことではなく、オークションサイトやオークションアプリの出品者にも同様のことが言えます。
たとえ処分する水着であっても、誰かに売る場合やフリマ・オークションに出品する場合は、必ずクリーニングに出し、清潔な状態にしてから出すようにしましょう!
自宅でも洗える水着ですが、クリーニングが絶対に必要な場合もあります。クリーニング店にだす際は、一度洗って乾かしてから持ち込みましょう。